School
Pharmacist
Services

学校薬剤師とは

学校薬剤師は、衛生管理の専門知識を持ち、保健管理に従事します。

具体的な職務は文部科学省例で定められ、環境衛生の検査や維持・改善に必要な指導・助言、健康相談や保健指導、薬品等の管理についての指導・助言などを行います。(学校保健安全法第23条、同法施行規則第24条)

学校保健安全法で大学以外の学校(幼稚園、小学校、中学校、義務教育学校、高等学校、中等教育学校、特別支援学校、高等専門学校)には学校薬剤師の設置が義務付けられています。

また認定こども園も同法が準用され、学校薬剤師を置かなければなりません。

What we do

上記項目以外でも、
健康相談(新型コロナウイルス、インフルエンザ、ノロウイルスなど感染症対策、加湿器感染対策など)、
薬の使い方(エピペンの使用に関する研修や保護者預かり薬の管理・指導・助言)、一般用医薬品、
検査キットの販売における相談、そのほか学校環境衛生に関する指導・助言など随時相談承ります。

Achievement 

  • 屯田南小学校:年間学校薬剤師業務(7回)、薬の正しい使い方(9月実施)
  • 太陽こころ幼稚園、大曲大谷幼稚園、広島大谷幼稚園:年1回の学校薬剤師業務
  • 大谷むつみ認定こども園:年1回の学校薬剤師業務
  • エピペン使用法についての職員研修(10月実施)

学校薬剤師は薬剤師であればだれでもいいわけではありません。
学校薬剤師会所属の薬剤師が責任をもって業務にあたりますのでご安心ください。